今日は、作詞という事について考えてみたいと思います。
過去に何度チャレンジしたことか…
2~3行書くと、、うう、くせ~~^^;、やだ~~^^;、だせ~~^^;
って感じですぐに諦めちゃいます。
ボク自身、ショートストーリーみたいなのを考えるのは大好きなんですが、
歌詞って、違うんですよね、
ショートストーリーを考える時、ケースバイケースですが、
具体的な情景描写はせず、登場人物の会話とかを中心にして、、
ああ、この二人は危険な関係なわけね^^;、とか、
読んだ人の経験とか感覚で、その情景を思い浮かべてもらうようにします。
で、ショートストーリーの場合、字数に制限はありませんし、
好きなように展開できるので、良し悪しはともかく、言葉は浮かんできます。
ボクが自分自身ですごく気に入ってるショートストーリーがこれ、
♪黄昏の街が彼女の瞳に映ったら♪
黄昏にはJazzが似合う… それは、彼女の口癖で…
黄昏の街を見下ろせる、いつものレストランで必ず聞ける彼女のセリフだ…
ボクは、何度となくそのセリフを聞いた…
けどなぜか、彼女のグレーがかった瞳に黄昏の街が映ると、
そのセリフを期待してしまう….
曲はこれ、音源のクオリティはいまいちなので、いつかリメイクしたいと思いつつ、
体が動きません^^;
なんつうか、特に、MIDIをポツポツ…、めんどくせえです。
読む人によって、浮かべる情景は様々だと思いますが、
自分の中では、かなり具体的なイメージがあります。
お客の少ない時間帯、黄昏時ですね、
クールなインテリアで統一されたレストラン、、
窓際のテーブル、
彼女は、さっぱりした性格、髪は黒に近いブラウンでほぼストレート(*^^*)
鳶色に、ちょっとグレーがかった瞳(*^^*)
仕事を持っていて、服装はスーツ姿、カッコイイっていうイメージ(*^^*)
持ち物は、ブランドより機能性重視、、
仕事では、ステッドラーの2Bで文字を書く、
でも、彼に時々甘える時は、子供みたいになる←とってもかわゆいの(*^^*)
一方彼は、無口、だけど彼女の話にはしっかりと耳を傾ける、
一応、ハンサム、すっきりとカットした自然な髪型、整髪料は付けない、
ヘリンボーンのジャケット、もちろんハリスツイード、ビンテージの501、
仕事はジャズピアニスト
ゴホゴホ^^;
んで、じゃあ、こんなイメージの彼女と彼を登場人物に、お洒落な恋愛タッチで歌詞を作ろう!
…最初の言葉すら、全く出てきません^^;
その歌詞にしようというテーマというか、発想も良くないのかもしれませんが、
歌詞となるとねえ、メロディとの絡みとかいろいろ制約が出てきて、全く、言葉が浮かびません、
作詞家の方って、どういう切り口で言葉を紡ぐんですかねえ、
ボクはJ-popとかあまり聴かないのですが、 歌詞が好きで、スキマスイッチとか、BUMP OF CHICKENとかを時々聴きます。
息子からCDを借りたんですけどね^^
特に好きなのが、スキマスイッチのボクノート、、
少年時代、女の子を好きになるとね、胸が苦しくて、食事ものどを通らなかったり、
男の子は絶対に経験あると思います^^
なんでこんな歌詞が書けるんでしょうかねえ、プロだからって問題ではないですよね!